日本科学技術連盟の月例講演会(オンライン開催)で「いま振り返るデミング博士渾身の教え」と題してお話ししました。デミング博士と聞けば直ちに日科技連を連想します。ネットワークの向こうにご参集の会員企業の皆様は品質管理にとても詳しい方々のはず…と想像してドキドキしていたところ、日経BPの黒沢正俊さんが参加者プレゼント(なんと書籍上下巻を5セットも!)を手に来場され、編集者としての本書への思いを語ってくださいました。黒沢さんのお話を聞くうちに翻訳に取り組んでいた頃の気持ちを思い出し、落ち着いてお話しすることができました。日科技連の皆様、ご参加いただいた会員企業の皆様、黒沢様、どうもありがとうございました。
(2023年2月20日)
一般財団法人海外産業人材育成協会の事業の一つとして中南米の国々から来日された研修ツアーの皆さんに、「日本のモノづくりの特徴」をテーマにお話ししました(2つのツアー)。感染症対策の入国規制緩和とともに、従前のような来日研修が徐々に再開されているようです。9日間にわたるツアーの初日のレクチャーとのことで緊張しましたが、参加者の率直で真剣な姿勢に励まされ、またQ&Aを通していろいろな発見があり、うれしく楽しい出会いでした。スタッフの皆様、どうもありがとうございました。
(2023年1月30日、2月13日)
(2022年11月16日~17日、12月14日~15日)
湖西地域職業訓練センター主催の「組織力強化のための管理講習」において講師を務めました。コロナウィルス禍のため3年近く休止していた講習会の再開です。湖西地域の企業の皆さんは、これまでもTWIをはじめとする様々な訓練に熱心に取り組まれているところ、今回参加された方のなかには、企業内で訓練の企画・運営を担当されている方もいらっしゃり、初めてTWIに触れる人と、教える立場の人が共に学ぶという興味深い交流の場になったと存じます。私自身も、伝え方やリードの仕方について様々な発見がありました。ご参加の皆様、事務局の皆様、どうもありがとうございました。
(2022年11月24日)
ものづくり改善ネットワークの第55回MKNセミナーで、「TWIの新潮流が世界のものづくりマネジメントの人材育成をこう変える~米欧における研究の深まりと日本の成熟~」と題してお話ししました。TWIをご存知の皆さんの集まりということもあって、最近の事例や、普段はあまりご紹介しない”TWI-胸を打つ素敵な物語”、”トヨタ式”の成立過程とTWIの長く深い関係、WSTC(Workmanship Training Course)とTWIといった関係情報もお話ししました。ご参集くださったMKN会員の方々、事務局の皆様に感謝申し上げます。
昨年度に続き、南陽市雇用創造協議会主催の「デジタル技術を今こそ導入!利益を生む生産性向上セミナー」(全3回)で「DXとTWI」をテーマにお話ししました。情報技術が進む今こそ、人の能力を引き出し、豊かな知恵と技能を活かして活躍してもらうことが、デジタル技術を成長と利益につなげる上で、ますます重要になっています。成沢が担当した2回目と3回目では、TWIの「仕事の教え方」を中心に、企業の現場でのトレーニングの進め方についてご紹介し、参加された皆さんからご意見をうかがいました。会場をご提供いただいたナカノアパレル様、ご参加いただいた皆様、事務局の皆様に感謝申し上げます。
(2022年10月13日,20日,27日)
山形大学アントレプレナーシップ開発センター主催の「リーンマネージメント推進リーダー育成コース」において、昨年に続き、リーンの実践理論、VSM、点の改善の基本、問題解決の講義を担当しました。7月の開講式には冨士ファニチアの布川社長をお招きしてご講演いただき、感動のオープニングとなりました。徳島県から遠路お出かけいただいた布川社長、どうもありがとうございました。
柴田先生、石山先生、伊藤先生のオンライン講義に続いて、幸いにも、対面での演習も、企業様での現場実習も行なうことができ、受講者の皆さんにとって、発見と学びの多い4か月だったと拝察します。
実習会場をご提供くださったナカノアパレル様、三木プーリ米沢様、受講者の皆さま、そして小野寺センター長はじめ山形大学のご関係の皆さまに深く感謝申し上げます。
(2022年7月5日~11月1日)
(2022年10月19日)
寒河江市技術振興協会主催のトップセミナーにおいて、「企業の成長と人の成長」というテーマで講師を務めました。デミング博士の教えを振り返るとともに、トヨタのマネジメント能力向上の弛みない歩みから、私達は何を学べるだろうかというお話をしました。ご多忙のなか、多くの皆様にご参集いただき、翌日には山形新聞にも掲載されて、実にありがたいことでした。協会幹部の皆様はじめご参加くださった方々、事務局の皆様に感謝申し上げます。
(2022年10月12日)
昨年に続き、山形県産業技術振興機構主催の「マネジメント人材育成研修」で講師を務めました。今年は初めて「デミング博士の教え」や「リーン製品開発」についても紹介しました。業種もバックグラウンドもそれぞれに異なる参加者の皆さんから力強いご意見・ご感想をいただいて、とてもうれしく感じました。柴田先生、受講者の皆様、事務局の皆様、ありがとうございました。
(2022年9月15~16日)
昨年に続き、山形県産業技術振興機構主催の「現場リーダーTWI研修」で講師を務めました。社員の能力開発に強い関心を持つ皆さんがますます増えていることを、とてもうれしく感じます。2日間、駆け足の研修でしたが、皆さん熱心に取り組んでくださって、特に、「グループ討議での積極的な意見交換を通して自身の考えを深めることができた」という感想をいただいたことが励みになりました。受講者の皆様、事務局の皆様、ありがとうございました。
(2022年9月2日)
ジェネックスパートナーズ会長の眞木和俊さんが日経産業新聞の「私の本棚」に拙訳書「危機からの脱出Ⅰ・Ⅱ」の書評を書いてくださいました。(9月2日)。
「手間をかけず、科学的根拠を持たない企業経営者たちに対するアンチテーゼ」
「『米国式』を『日本式』に置き換えると、そのまま今の日本企業に当てはまってしまうことが誠に残念でならない」
「改めて彼の教えを学ぶことで日本の停滞が打破できることを願いたい」
との眞木さんのご指摘、私も訳出作業のあいだ同じように感じ、その気持ちを動力源に翻訳過程を乗り切りました。厚い書籍ですが、若い皆さんにぜひ手に取っていただき、末永く活かしていただきたいと祈っています。眞木さん、ご執筆どうもありがとうございました。
(2022年6月15日)
日本電子回路工業会「電子機器トータルソリューション展」併設の「ダントツものづくりセミナー」(於 東京ビックサイト)において、翻訳本刊行(「危機からの脱出」日経BP)のご紹介を兼ねて「いま振り返るデミング博士渾身の教え~名作Out Of The Crisis日本語版初刊行~」と題してお話させていただきました。博士の教えを改めて考え、学ぶ機会が広がることを祈っております。事務局の皆様、どうもありがとうございました。
(2022年2月22日)
ものづくり改善ネットワークの第13回「開かれたものづくり研究会」で講師を務め、デミング博士の著作Out of The Crisisの初の日本語版(5月刊行予定)のご紹介と、医療を含む米国サービス産業にデミング博士が与えた影響、日本の医療分野、外食チェーンの最近の動きについてお話ししました。オープンな雰囲気のなかで議論することができ、山梨学院大学・東教授の「都会で働いていると自己効力感が亢進しがち。ここで紹介されたデミング博士の教えは当たり前のことのように見えても、常に気をつけねばならないことだと改めて感じる」というご指摘に感銘を受けました。ご参加の皆様、事務局の皆様、どうもありがとうございました。
(2021年12月22日,2022年1月12日,1月19日)
南陽市雇用創造協議会(山形県)主催のセミナー「デジタル技術を今こそ導入!利益を生む生産性向上セミナー」(全3回)で講師を務めました。第1回目は山形大学の柴田教授がDXの本質と環境変化をテーマに講義され、2回目と3回目はDXを真に活かすリーンマネジメントについて成沢がお話ししました。大雪にも関わらずご参加くださった皆様、事務局の皆様、どうもありがとうございました。
(2021年12月14日~15日)
山形県産業技術振興機構主催の「現場リーダーTWI研修」で講師を務めました。山形県には残念ながらTWIの定期開催公開講座がありません。多忙のなかでもTWIを学びたいとお考えのリーダーの皆さんが集まってくださいました。2日間でTWIの3つのJのポイントを概説するスピード研修でしたが、集中して取り組んでくださったおかけでよい研究ができました。私自身も、時代の変化とともに教えるための言葉(通じる言葉)も変わっていくことに改めて気づきました。受講者の皆様、事務局の皆様、ありがとうございました。
(2021年11月15日~11月16日)
会津産業ネットワークフォーラムの生産性向上支援訓練「成果を上げる業務改善」セミナーにおいて、2日間にわたって問題解決についてお話ししました。ご参加の各社は現在たいへんな繁忙期にあるとのこと。多忙のなかでの開催でしたが、受講者の皆さんが個人ワークとグループワークに熱心に取り組んでくださったおかげで、よい議論ができました。受講者の皆様、会津作業ネットワークフォーラム事務局の皆様に感謝申し上げます。
(2021年7月6日~10月26日)
山形大学国際事業化研究センター主催のEDGE-NEXT人材育成プログラム「リーン・マネージメントコース」において、昨年に続き、リーンの実践理論、VSM、点の改善の基本、問題解決の40時間分を担当させていただきました。
コース全体では66.5時間にもなる長い研修、しかもオンラインでの開催でしたが、参集された皆さんが積極的に取り組んでくださったおかげで、よいディスカッションができ、ご自身の問題の解決の過程で「問題の見方」「真因への迫り方」を深く研究していただけたと思います。
修了式ではサニャ・トリプコヴィッチさんが皆さんへの励ましとなる記念講演をしてくださいました。受講者の皆様、小野寺センター長、柴田先生、石山先生、サポートしてくださった山形大学事務局の皆様に感謝申し上げます。
(2021年10月13日)
山形県産業技術振興機構主催のマネジメント人材育成研修でリーンシンキングについてお話ししました。これまで組織的に改善活動を続けてこられた企業の方が多数参加されていたこともあり、例年よりもグループディスカッションの時間を増やしました。対話の中からよい意見を活発に引き出し、対面方式の研修ならではの経験をしていただけたと思います。参加者の皆様、事務局の皆様、ありがとうございました。
(2020年12月14日~15日)
会津産業ネットワークフォーラム主催の生産性向上支援訓練「ものづくりの仕事のしくみと生産性向上」セミナーで2日間にわたり講師を務めました。たくさんの事がらを急ぎ足でご紹介しましたが、ご参加の皆さんはとても熱心に演習やディスカッションに取り組んでくださいました。会津地域でリーンのお話をするのは初めてです。うれしい出会いがたくさんありました。参加者の皆さん、事務局の皆さん、どうもありがとうございました。
山形大学国際事業化研究センター主催のリーン・マネージメントコースで講師を務めました。リーンの実践理論、VSM、点の改善の基本、問題解決について、36時間分を担当させていただき、受講者の皆さんとじっくり研究することができたのは、オンライン開催ならではの経験でした。受講者の皆さんが集中して取り組んでくださったおかげで、よいディスカッションができました。受講者の皆様、柴田先生、石山先生、サポートしてくださった山形大学事務局と学生の皆さんに感謝申し上げます。
(2020年8月4日~12月15日)
(2020年10月22日)
山形県産業技術振興機構主催のマネジメント人材育成研修で「企業の効率を上げる」をテーマにお話ししました。間隔をあけて着席していただき、教材に触れるのも手袋着用、感染症拡大防止策のなかでの開催でしたが、皆さんの熱意によって、密度の濃い演習・討議ができました。参加者の皆様、事務局の皆様、ありがとうございました。
(2019年12月10,11日)
昨年に続き、西置賜産業会の人財育成部会研修会において、流れづくりと、設備やシステムに人間性尊重の考え方を入れ込む自働化についてお話ししました。ご多忙の中、夕方から始まる研修会に熱心にご参加下さった皆様、事務局の皆様、どうもありがとうございました。
(2019年11月12~13日)
大阪府品質管理協会主催の「QDCをよくする現場実践力強化研修」でお話ししました。QDCを本当によくしていくために、トップ、管理者、監督者に求められるものは何か、必要なスキルはどのようなものか、TWIを基にした演習とグループ討議を通して、一緒に研究していただきました。大阪はたいへんな人手不足とのこと、どうしたら人を活かせるか、生き生きと働いてもらえるか、真剣に議論される皆さんの様子に強い印象を受けました。参加者の皆さん、ご関係の皆さん、ありがとうございました。
(2019年11月1日)
5年ぶりに台湾を訪問しました。
稲垣公夫さんにお誘いいただいて、台南の国立成功大学とLean Enterprise Chinaのコラボレーションで設立された「リーン製品開発研究センター(精益產品研發中心,略称LPD中心)」のオープニング・セレモニーに参加したのです。リーン・コミュニティの旧友との再会に加え、台湾と中国と日本の沢山の若い皆さんがこの分野に興味を持ち、LPPDの考え方や手法を活かして実践されている様子を実見してうれしい驚きでした。
台中では、個別受注生産の板金メーカーであるKeyarrow社を再訪することができました(やはり5年ぶりです。李兆華さんに多謝!)。1日8便の出荷便(16便まで対応可能)で会社全体の動きを引っ張り、設計データの整備と自動設計も進めて、お客様からの急な注文(1つずつ形状・寸法が違う)にも、大きな混乱なく約2時間で製品を完成し、出荷可能と伺って、この5年のKeyarrowの皆さんの努力の積み重ねに感動しました。
(2019年10月25日)
新庄商工会議所・新庄信用金庫・山形大学主催の「経営塾」で人の力を引き出すリーダーシップについてお話ししました。企業の幹部としてご多忙の皆さんが夕方から集まって研究される熱心さに感銘を受けました。参加者の皆さん、ご関係の皆さん、ありがとうございました。
(2019年10月9日・10月16日)
山形県産業技術振興機構主催のマネジメント人材育成研修でリーン・シンキングとTWIのお話をしました。実務のなかで参加者の皆さんが出会う課題はさまざまに異なりますが、異なる分野の皆さんが集まり、グループ内での対話を通して意見を引き出し、よりよい仕事のやり方を一緒に研究することができました。参加者の皆様、事務局の皆様、ありがとうございました。
(2019年9月24日,10月1日)
(2019年9月13日)
浜松市で行われている静岡ものづくり革新インストラクタースクールでVSMについてお話ししました。今年は、現状把握に焦点を当てて、グループごとに「VSM研究ノート」に沿って現状図作成を進めました。昨年に続き、國方校長と仲田剛講師がサポートしてくださり、仲田講師は「実習先企業の現場に立った時にどんなことに注意してもらいたいか」をお話し下さいました。ご関係の皆様、どうもありがとうございました。
昨年に続き、 湖西地域職業訓練センターにて開催された「組織力強化のための管理講習」の講師を務め、3時間ずつ4日間 、第一線リーダーに求められる3つの技能と問題解決について皆さんと一緒に研究しました。熱心に取り組んで下さった参加者の皆様、事務局の皆様、ありがとうございました。
(2019年8月27~28日,9月3日~4日)
(2019年6月5日)
日本電子回路工業会「電子機器トータルソリューション展」併設の「ダントツものづくりセミナー」(於 東京ビッグサイト)のなかで、「リーン生産方式で、職場をもっと明るく楽しく!」と題してお話させていただきました。田中正知先生、鈴村尚久さん、柳田俊明さんのご講演を拝聴することもでき、電子機器産業における改善について改めて考え、学ぶ機会をいただきました。事務局の皆様、ありがとうございました。
(2019年3月4日)
山形大学シニアインストラクター第5回スキルアップセミナーで「VSMを活かして人を育てよう」と題してお話しました。25人のシニアインストラクタースクール卒業生が参集され、グループ討議を中心に、支援先の企業の皆さんと共に1個流しの本物の流れ化を追求していくための「気づき」の促し方、着眼点、進め方、人との接し方を研究しました。開会に当たって、先日台湾を視察された柴田孝教授から、台湾・成功大学における製品構想・設計・実機製作のトレーニングのお話と、ビジネスのあらゆる領域で徹底した1個流しを追求している台湾の金属加工メーカーのご紹介、優れた日本企業の取り組みのご紹介があり、「私たちも、もっともっと深く理解し、大胆に取り組んでいかねばならない」という励ましをいただきました。ご参集の皆様、事務局の皆様、どうもありがとうございました。
(2018年10月17日)
(2018年10月4日及び10月25日)
山形県産業技術振興機構のマネジメント人材育成研修で、リーン生産方式と困りごとの解決についてお話しました。グループ討議では、困りごとについて、誰が、いつ、どのように、どれくらい困っているのかに始まり、問題を具体的に描き出し、何を調べたら問題の本質に迫ることができるかを研究していただきました。2回にわたって積極的にご参加下さった皆様、事務局の皆様、ありがとうございました。
(2018年9月19日)
(2018年9月7日)
静岡ものづくり革新インストラクタースクールでVSMについてお話ししました。國方校長はじめ他の講師の先生方もご参加下さってサポートしてくださり、講義の進め方についても大切なアドバイスをいただきました。ご参加の皆さん、講師の先生方、事務局の皆さん、ありがとうございました。
(2018年8月30~31日,9月5日~6日,9月11日~12日)
この春に続いて、湖西地域職業訓練センターにて開催された「組織力強化のための管理講習」の講師を務めました。2時間ずつ6回、第一線リーダーの責務と求められる技能について、熱心に研究してくださいました。参加者の皆様、事務局の皆様、ありがとうございました。
(2018年8月28日)
今年も山形大学・第7期シニアインストラクター養成スクールでVSMのお話をしました。限られた時間のなかで「自社のVSMを描けるようになろう!」という皆さんの強い意気込みを感じた1日でした。参加者の皆様、事務局の皆様、ありがとうございました。
(2018年7月25日)
西置賜産業会の人財育成部会研修会(第1回)にて「リーン生産方式を活かして、職場をもっと明るく楽しく!」と題してお話ししました。また、山形大学国際事業化センター・小野寺忠司先生の「ものづくりイノベーション」推進計画のお話を伺うこともできました。多忙な企業幹部の皆さんが夕方から集まって熱心に研究されていること、自社のためのみならず、地域にとって、社会にとって、産業人のよりよいあり方を追求されているご様子に感銘を受けました。9月の第2回研修会で再びお目にかかるのが楽しみです。事務局の皆様、参加者の皆様、ありがとうございました。
(2018年7月)
「英語でkaizen!」(海外名:Kaizen Express)のチリ版が発行されました。ポルトガル語とスペイン語のバイリンガル・バージョンです。これまで、英語と各国語のバイリンガル本として米・台・中・ブラジル・欧州で発行されてきましたが、今回は英語も日本語も含まれていません。うれしい驚きでした。Lean Enterprise Instituteのチリのお仲間の皆さん(Instituto Lean Chile)がつくってくださったものです。スペイン語版に感心のある日本の方々にもご活用いただけましたら幸いです。
(2018年7月20日)
昨年に続き、ものづくり改善ネットワーク(MKN)で行われた「2018製造革新インストラクター養成 日本講座」-(財)韓日産業・技術協力財団-で、韓国から来日された皆さんにVSMのお話をしました。猛暑のなかでの研修でしたが、率直かつ明るく意見を交換してくださいました。事務局の皆様、参加者の皆さんに感謝申し上げます。
(2018年4月)
「英語でkaizen!」第2版を出版してから10年を迎える今春、タイのSurasak Fakumさんからうれしいお便りをいただきました。Fakumさんは、タイの日系企業に勤務されていた頃から、さまざまな企業の改善活動を支援している今も「英語でkaizen!」を活用されているとのことです。この度、モンクット王工科大学北バンコク校と支援先企業の皆さんに本書を寄贈された際の写真を送ってくださいました。
(2018年2月14~15日, 3月7~8日, 3月20日~21日)
豊田佐吉翁の生誕地・湖西市の湖西地域職業訓練センターにて開催された「組織力強化のための管理講習」の講師を務めました。湖西の製造業からご参加の皆さんと、2時間ずつ6回にわたり、第一線リーダーの責務と求められる技能について研究しました。演習にもグループ討議にも集中して参加して下さり、最終日には振り返りの時間を持つもこともできました。参加者の皆様、訓練センターの皆様、どうもありがとうございました。
(2018年3月13・15・19日)
最上地域雇用創造推進協議会主催の「強い現場をつくる部下指導研修」(3日間)で日本産業訓練協会の山口和人氏とご一緒に講師を務めました。製造業とサービス業からご参加の皆さんと、最初の2日間は山口講師によるTWI-JR(人の扱い方)を12時間、3日目は成沢が担当して「改善の仕方」と「仕事の教え方」を研究しました。皆さん多忙な3月の開催でしたが、非常に熱心かつ率直に意見を交換してくださいました。参加者の皆様、事務局の皆様、どうもありがとうございました。
(2018年1月26日)
大阪府品質管理協会の第39回KAIZEN事例発表大会に参加し、7社の発表の後、「トヨタのやり方に学び、明るく楽しい職場をつくろう!」と題してお話しさせていただきました。会員企業の皆さんは日頃から活発に交流されているとのこと、協会創立以来ずっと続いてきた人と人との温かい関係が会員企業の皆さんの改善活動を相互に励まし合っていることが感じられる発表会でした。ご参加下さった皆様、事務局の皆様、ありがとうございました。
(2017年12月14日)
最上地域雇用創造推進協議会主催の「女性社員の仕事力アップ講座」第3回で、「仕事の質を高めて、明るい職場をつくろう」と題してお話ししました。女性ならではの温かい雰囲気のなかで、仕事の質を高めるとはどういうことか、改善の着眼点、明るく楽しい職場をつくるために私たちに必要なことは何かといったことについて、演習も含めて皆さん真剣に議論してくださいました。参加者の皆様、事務局の皆様、どうもありがとうございました。
(2017年11月8日)
山形県産業技術振興機構主催の「マネジメント人材育成研修」で、リーン生産の考え方と進め方、監督者の能力開発の基盤となるTWI-JI(仕事の教え方)とJR(人の扱い方)の概要を紹介しました。活発に意見交換して下さった参加者の皆様、事務局の皆様、ありがとうございました。
(2017年10月28日)
昨年に続いて、新庄経営塾で改善とリーダーシップについてお話しし、TWI-JR(人の扱い方)の考え方を紹介しました。お忙しい時期に積極的に参加してくださった皆様、事務局の皆様、ありがとうございました。
(2017年9月8日)
静岡ものづくり革新インストラクタースクールでVSMについてお話ししました。静岡県でVSMのお話をするのは初めてです。事前課題に加え、当日中に自社のVSMを描くというハードな内容でしたが、相互に意見を出し合って、明るい雰囲気のなかで研究していただけたと思います。ご参加の皆さん、事務局の皆さん、ありがとうございました。
(2017年8月29日)
山形大学の第6期シニアインストラクター養成スクールでVSMについてお話ししました。今期は県外からの参加者も多く、東北地域のシニアインストラクター養成の広がりを実感しました。積極的に意見交換して下さったご参加の皆さん、事務局の皆さん、ありがとうございました。
(2017年7月19日)
昨年に続き、ものづくり改善ネットワーク(MKN)で行われた「2017製造革新インストラクター養成 日本講座」-(財)韓日産業・技術協力財団- で、韓国から来日された皆さんにVSMのお話をしました。
意見を出しやすい雰囲気づくりも含め、熱心に 参加してくださり、ありがとうございました。
(2016年11月12日)
山形県産業技術新興機構の「マネジメント人材育成研修」で生産性向上を通して明るく楽しい職場をつくるリーダーシップについてお話ししました。企業からの参加者と大学生が一緒に学ぶ、特色ある研修コースです。土曜日にもかかわらず熱心に ご参加下さった皆様、事務局の皆様、ありがとうございました。
問題の起こり方・取り上げ方を話す (2016年10月15日)
(2016年9月13日)
(2016年7月22日)
ものづくり改善ネットワーク(MKN)で行われた
「2016製造革新インストラクター養成 日本課程」- (財)韓日産業・技術協力財団 -
で、韓国から来日された皆さんにVSMのお話をしました。
熱心に聞いてくださり、ありがとうございました。
ケーススタディ「TWI工業」の将来図を描くグループワークの様子。
右は、東京スクール校長の竹中秀夫氏 (2016年7月16日)
(2016年5月21日)